(仮)

好きなことを好きなだけ語るためのブログ

パンドラの箱を開けた話。

パンダドラゴンはいいぞ。

という話を書きたくて、5億年ぶりにこのブログのアカウント探し出してきました。勿論ログインパスワード忘れていた。ほったらかしててごめんねただいま。

どうもロビです。この記事は、
「激単推し王国民が何故そんなにパラゴンは箱と言い張り最近こんなに日々騒いでいるのか」
を文章にしようという試みです。

布教?そういう高等技術は特にない。
単に私が喋りたくて溢れそうなこと書くだけのブログです。でももし良かったら読んでください。パンダドラゴン(以下「パラゴン」)はいいぞ。

何がそんなにいいのか?


【その1】未来が読めないワクワク

パラゴンは、活動歴の浅い、若いグループです。結成から2年も経ってない。

まだグループの形が発展途上で、固まっていない感があります。例えばエースは誰なのか、誰がセンターで誰がスキルメンで、おしゃべり担当は誰なのか。見るたびに担当ポジション、グループ内のパワーバランスが変わり、グループとしての「形」が変わって、進化していく。

見ていると、全員それぞれのスキルが物凄いスピードでめきめき上がっていくんですね。半年前に見たときはダンスと言えばたいがくん!だとばかり思っていたら、「NA・NA・NA」を見てしまうとセクシーを踊らせたら祐矢くんか~ってなったり、かと思うとたみさんが突然ELECTでガツンて来たり。歌も、例えばMeseMoa.でいう桃組みたいな「絶対領域」がまだなくて、この子は歌は苦手なのかな~と思ってた子が急に歌えるようになってメイン張ってる曲が出てきたり。トークトークでぱっちくんの驚異の安心感は外仕事の度に磨きがかかっていく一方、なるきくん良い味出してるな~って場面が最近すごく多くて、かと思うとVIVA!チャイナ特典映像の学力テストはあづくんと祐矢くんなぎくんがそれぞれ別方向に凄い才能開花してる(見て。)。
全員がこんなに進化して、例えば半年後、1年後、5年後、どこかのステージに立ったとき、どんなグループになっているのか全然読めない。目が離せない。

グループ自体の今後についても、そもそもどこまで大きくなることを想定して作ったグループなんだろうな?っていうのはよくわからないんですが、可能性としてはまだまだ何でもあり。
MeseMoa.の後輩としてそこそこ売れれば目的としてはそれでいいのかもしれないし、でも、もっと全然大きなスケールで売れてしまっても別におかしくはない。
追っかけていってどんな未来が見えるかわからない。そこにあるのは希望だけ。そんなワクワクがあります。


【その2】今しか見られないドキドキ

例えば、1st.アルバム「APRIL」収録曲
「NA・NA・NA」はMeseMoa.も今年のDDDPでカバーしてた、まあ一言でいうとえっち(ド直球)な曲なのですが。
「あっはいわかってます、プロですよね…」なMeseMoa.の「NA・NA・NA」の大人の色気に対して、オリジナルのこの曲は、パラゴンの「若さ」と「初々しさ」があってこその「えっこの子たち、こんなことしちゃうの?こんな顔もできるの?」っていう意外性のドキドキが最大の魅力でした。
タイミングよく出張DDDP@富士急のライブは動画撮影・拡散OKだったようなので、検索して見てください。「NA・NA・NA」いいっすよ。

また、例えば、気まぐれプリンス振付け曲としてイルミィの中では最もメジャーなパラゴン曲かもしれない「キラリペダル」、これもプリンスが聖誕祭でソロカバーしてた時はがっつりドえろな大人の仕上がりで流石のご馳走さまだったし、DDDPでちょこぼがカバーしてたのもゆじ様に「大人になればわかること」って歌われたら意味が反転するわ…って別方向の説得力抜群の曲になってて、それはそれでどちらも最高だったんですけど、本家の「キラリペダル」には、今のパラゴンの魅力がある。
「青春の1ページなんて今は呼べない」という歌詞が象徴的ですが、彼等(特にあづくん)、物凄く、吃驚するくらい生々しく、情熱的にこの曲を歌うんですよね。あの切実な痛みは、今のパラゴンのリアルで、凄く胸にくる。

前記のとおり若いグループで、この「若い」時期しか出来ないパフォーマンス、歌えない歌ってあると思う。めきめき進化していく、この成長過程のドキドキを見ようと思ったら今しかない!というタイミングだと思います。


【その3】曲が良い。

とりあえず「APRIL」買ってください。通販で買えます(http://musumen.shop-pro.jp/?pid=143263019)。イベントとかでもまだ売ってる…のかな?

以上、

ではあんまりなので、というか私の語りたい欲が収まらないので少し語りますが、「APRIL」ほんとに名盤。1st.アルバムでこれ!?、というくらい、アイドルグループのアルバムとしてクオリティ高いと思う。もう全曲良いし、パラゴンのこと考えて作った曲だなぁって思うし、曲のバリエーションが多彩。
曲作ってる人も凄いけど、結成1年でこれだけ幅広い楽曲を歌いこなして表現してる彼等も凄い。そしてその後にVIVA!チャイナのカップリングで「パンドラの箱」みたいな曲が来て、1枚毎にまた新しいチャレンジが拡がってるの熱い。買ってください(2度目。)。


【その4】公式が推せる。

これねー、大きいですよね。

TwitterにしてもLINEにしても、ほんとパラゴン公式アカウントの中の人、仕事できるすぎる。
まず、お知らせの情報が過不足なく的確でストレスがない。前提のようですが、これ、きっととても大変なことなんだろうなぁと。プラス、例えばツアーが電子チケットになります!ってなって皆が戸惑ってる時にシステムの解説を流してくれたり、痒いところに手が届く仕事ぶり。公式アカウントとして非常に頼りになるし、推せる。

日常とかライブの動画供給がちょこちょこあるのも嬉しい。特に公式LINEは、YouTubeの公式チャンネルに上がってない動画があったり、後でYouTubeに上がる動画が先行で見られたり、実にフォローし甲斐のあるアカウント。

あと個人的に「推せる!」って思ったのは、先日の愛知フリラ2部のTwitterライブ生配信の動画です(https://twitter.com/info__paragon/status/1165911336770887686?s=19)。
ライブのステージ映像だけじゃなく、直前のメンバーの表情、円陣を撮って、走って回り込んでステージを撮る、この臨場感、最高じゃないですか? ステージ直前直後のメンバーの様子が覗けるという、現地にいても見られないレアな瞬間がさらっとリアルタイムで配信されてるって、めっちゃ美味い、いや巧い。こういうとこですよ…!
他にも、学力テストの撮影の採点時間中に生放送したりとか、まあ一言で「公式」「中の人」と言っても誰がどこまで考えてるのかこちらにはわからない訳ですが、ここの公式、ちょっとしたところがオタクのツボきっちり綺麗に押さえてくれてて、巧いんですよねー。
公式さん、まじ推せる!いつもありがとうございます!!


【その5】メンバーが全員魅力的

はい、ここが1番書きたかった!

あれだけ気まぐれプリンス激単推しの私が、パラゴンに関しては全員語りたくなるんですよね…不思議だ。
というわけで全員語ります。

あづ:
パラゴンの頭脳。DDチャンネル人狼回(第4回、第20回、第27回)での活躍に象徴されるように、いかにも策士で、何考えてるかわからない底知れない子、…かと思いきや、ふとしたところで年相応の若さが見え隠れしたりして、そこがまた愛しい。一言でいうと沼。
ブログもですが、個人的にはインスタのストーリーで質問に回答してる時のセンスというか哲学が好き。パフォーマンスは、歌もダンスもそつなくこなすタイプなのかと思ってると、曲によっては目を見張るような情熱的な歌を聴かせたり、かっこいい系の曲では前髪の隙間から覗く目線で人を殺したかと思うと、「恋、サクラ前線。」ラストのファルセットが綺麗に決まるとにこって笑顔になったり。…沼でしょう?
あと、歌声が独特で、特に低音域の声の響きが一際深くて癖になります。ユニゾンでも彼の声が入ると奥行き、凄味が出て、色が変わる。
いやーー緑は沼ですね、今ならわかる。

たいが:
半世紀に一人の美少年、なんてキャッチフレーズ、いつついたの…でも似合っちゃうからすごい。存在がビューティフル。
顔が綺麗でダンスがダイナミック。踊りの大きさに水色の系譜を感じます。バラエティ系企画ではリアクション王ですが、ライブ中に現れるげろえっちなやばい顔の破壊力が凄い。あの綺麗な顔で片側だけ口角上げた微笑みで舌出しとかされてみろ。しぬぞ(遺言)。
個人的に、オーディションのファン投票時ノーチェックだったのに、最終選考を観覧に行ったらグループ課題曲コスモの彼のダンスがあまりにかっこよくて、受かってくれ…!と思わず祈ってたので、追加合格とても嬉しかったです。
ダンスの人のイメージだったけど歌の伸びも凄い。センター曲おめでとうー!

なぎ:
最年少、ポテンシャルの塊。
何しろ中学生、他のメンバーとはちょっと年齢差もあるはずで、それでこの中に入って普通に歌って踊って喋ってること自体まずすごい。
で、それに違和感を感じさせずに「うちの子供」とか言って馴染ませて接してる周りのメンバーもすごいんですが、ほんと愛されピンクは才能。
歌もダンスも、まだ癖がなく王道かなぁと思うので(それができてること自体すごいが)、今後化けるの楽しみです。単純に1番の可変要素だし、彼の進化によってグループの形がどう変わるのかとても楽しみ。

なるき:
ライブ見ててもトークとかバラエティ企画見てても、この人にしか埋められないポジションがある、と最近強く感じる。
それは、黒縁眼鏡と高身長というキャラクタ要素強いビジュアルだけのためではなくて、例えば「パンドラの箱」の彼のパートだったり、DDチャンネル第27回(人狼SP)でのトークだったり、この人出てくると空気が変わるんですよね。唯一無二の空気感だと思う。あの独特の味が好き。
それから彼については、何と言ってもあの甘い歌声を推したい。VIVA!チャイナの2サビは完全にラベンダーのターン。ライブで見ると觔斗雲(きんとうん)の振りが楽しくて目を奪われてしまうけど、ここのボーカルすごく好きです。

ぱっち:
およそ穴というものが見当たらない、何でも出来る人。歌は安定してるしちょっと癖になる声もいい、ダンスは(メンバー内では)小さい身体をいっぱいに使ってエネルギッシュにバチバチに踊るし、何より、ゲストとかアウェイな場面でこそ頼りになる、全く新人感のないトークの抜群の安定感は驚異的だと思う。仕切ることもできるし飛び道具にもなれる。有能で万能。
なのに、というのか、だからこそ、というべきか、彼は、無邪気に「赤」という色、或いは「俺がDD変えたんで!」というキャッチフレーズを背負うには、真面目すぎるというか冷静すぎるというか大人すぎる、んじゃないかと思ってしまうことがある……そして、実は私は、そこがとても好きです。パラゴンの頭脳その2と言っても過言ではない、クレバーで有能な彼は、考えて考えて考えて「赤」を担っていくんだと思う、それはきっと他の「赤」と同じに見えても違う色になる。それが楽しみ。

祐矢:
美しいセクシーを踊らせたら彼。しつこいようですがNA・NA・NAはまず彼のダンス。あと個人的に印象に残ってるのが、定期公演でぱじまじをカバーしたときの手振り。この振りこんなに優雅に繊細になるのか…!って、新しかった。
そもそも運動能力が高すぎて持て余してるんじゃないかと思うことがあるほど。YouTubeの公式チャンネルで上がってる高速BAILAでの美しさは世界が違った。表現力も好きです。曖昧劣情Loverは去年ソロの踊ってみた動画で1番見たかも。大好き。
という圧倒的なダンスメンでビジュアルもブルーの似合うクールビューティーなのに、中身がですね、ほんとに成人男性か?と思わず疑ってしまう純真さなんですよ…。このギャップがずるい。普段のブログや生放送、インスタなんかでもその人柄は垣間見えるのですが、詳しくは学力テスト見てください。あの「ぱぁぁっ」て擬態語つけたくなる幼い笑顔は罪だ。あと何回見ても「埴輪」のくだり神憑かっててしぬほど笑える。逸材。

ようた:
すっごい上から目線であれですが(今更)、オーディション時からの進化の度合いでいったら彼がグループ内で1番じゃないかと思う、歌もダンスもビジュアルも、キャラクターのアピールの上手さも。特にセクシーとかかっこいい系の曲のステージングはいま凄いことになってて、まともに見てしまうと崩れ落ちるかもういっそ拍手。降参。
それを可能にした彼の気概、というかハングリー精神が私は好きです。DDDPのダンス部オーディション動画とかその後のブログとか見てても思うけど、この人、リーダーで、グループ内では(多分)そこそこ大人で、人気もパフォーマンスも安定してる、なのにそこに安住する気が全然ない。グループ全体のこともちゃんと見てるのに、自分のスキルのことになるとストイックに上しか見てない、それが両立できるタフメンタルイエロー。天才的な秀才型だと思う。


書き終わってから気づきました。メンバー編こんなに長いなら別記事にすれば良かったのでは…?

ともあれ、

パンドラの箱 開けたら最後まで責任持てよ
パンドラの箱 もしくはそのままそっとしておくか
天使かはたまた悪魔か かわいいのかかっこがいいのか

君が決めな?



パンダドラゴンはいいぞ。